自由研究

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中級コース 3.生分解性プラスチック

用意するもの
  • ・ふつうのプラスチック製歯ブラシ
  • ・生分解性プラスチック製歯ブラシ
研究方法
  1. 両方の歯ブラシを地中に埋める。
  2. 数日ごとに取り出して変化を調べる
  3. 生分解性プラスチック製の歯ブラシが腐食(ふしょく)していきます。
  4. 2種類の歯ブラシの状態をくらべ、地中のバクテリアが分解していく様子を観察する

ゴミを処理する方法は大きく分けて3つあります。
1.ゴミを燃やす
2.ゴミを埋める
3.ゴミを再生する
近年、再生できるゴミはなるべく再利用するような技術が開発されていますが、すべての物質が再生できるわけではありません。
ゴミを埋める場合、時間の経過で自然に帰る、つまり最終的に土になってしまうのが理想です。生ゴミを埋めるとやがて土になります。それは土中に含まれる微生物が分解してくれるからです。 石油から生成されたプラスチックは微生物が分解してくれないので埋めても土にはなりません。そこで近年開発されたのが生分解性プラスチックです。
生分解性プラスチックは見かけは普通のプラスチックとおなじですが、成分が有機物から出来ているために、土中の微生物が分解してくれるのです。
(気温や深さ、埋めた場所の環境や、土の中のバクテリアの量などにより変化の進行はさまざまです。環境によってはなかなか変化が現れない場合もあります。長期間にわたり観察を続ける根気良さ大切です。)

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