自由研究

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中級コース 6.気温と消費電力の関係を調べてみよう

用意するもの
  • ・温度計
研究方法
  1. 場所と時間を決めて気温を計る。
    屋内と屋外一カ所づつ、2ポイントを定めて、同じ時刻の気温を計る。
    (時間帯は、早朝の涼しい時間と午後2時前後、その日の最低気温と最高気温になるタイミングが理想的。
    屋外は風通しの良い明るい日陰、室内はエアコンを使用している部屋が良い)
  2. 新聞のお天気覧やテレビで報道される自分が住む地域の、その日の最高気温と最低気温を記録しておく。
  3. 早朝か就寝前、毎朝、同じ時刻に電気メーターの数字を記録しよう。
    その日のメーター表示の値から前日の値を引いた数値が一日分の消費電力(キロワット)だ。
  4. 一週間ごとに気温と消費電力の関係が分かるようにグラフを作成しよう。
    • ○家を留守にする場合は電気製品の使用が少なくなるために消費電力が下がります。
      記録がないと、あとで消費電力が少ない原因が分からなくなります。
      データに「家族全員外出」などのを情報を記録しておくことが大切です。
    • ○数日間、家を留守にする場合は留守中の消費電力を日数で割り、留守中の平均消費電力として記録しておきます。

大量の電力を消費するエアコンの使用がピーク時になる夏の暑い時期は、消費電力は年間で最大になると言われています。

今年は大震災と福島原発事故の影響もあり、とくに東京電力が電力を供給しているエリアでは節電が強く求められています。そこで、今回は実際に自分の家と気温と消費電力についてデータを取り、レポートしてみることにしよう。
気温の高い日にはエアコンの使用量が増えて消費電力が上がり、気温の低い日には消費電力が下がるのが一般的な傾向ですが、もし、気温が高くても消費電力にあまり変化がないとしたら、家庭の節電対策がうまくいっているということになります。
測定を始めてから、消費電力が下がる傾向があれば、この研究から節電意識が高まり節電が成功した、ということになります。

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